遠くの親より近くの愛機
夏のボーナスが出た。
昨年度下期の査定開始月より1ヶ月遅く入社した関係で、他の人より若干少なくはあるものの、それでもやはり嬉しいものである。
これが一家の主なら、やれ家や車のローンだの子供の入学費用だので根こそぎもってかれるところだろうが、原油高騰で民の財布の紐も固くなる昨今、我ら
独身貴族が陣頭に立って消費を促進しないと経済は回らないのだ。
ウフフ、さぁて何を買ってやろうかしら...
(ゴォォォォォォォォォ)
ああ、前から思ってたけど、このPCホントうるせぇよなぁ。
買った当時は
爆音小僧なんて名前もつけて大目に見ていたが、最近はさらに爆音に磨きがかかって
「轟音ジャー」と改名したいくらいやかましい。
静音ファンをつけているし、内部もそこそこ掃除しているのにこうやかましくては、原因を究明する気にもなれない。
あと、最近の
3Dゲームをプレイしているとパフォーマンス的にも結構厳しい。
まだ買ってから2年半ほどしか経ってないのに、キャラクターが多く登場すると動きがカクカクしてしまう。
グラフィックカードを交換すれば解決する問題なのか、と最近のスタンダードなPCのスペックを調べてみたところ...
ベンチマークでウチのざっと
2倍以上をたたき出しているのを見て卒倒しそうになる。
2年半で2倍以上の性能向上とは、連邦の白いヤツはバケモノか!
まぁ、そんなわけで新しいPCを買うことにした。
今回も前回と同じく、メーカー品にはない自由なカスタマイズができる
BTO(ビルトインオーダー)でいく。
今回は使用用途を3Dゲームに特化するが、最近は
「ゲームPC」と銘打ったモデルを押し出すショップブランドも多く、そういったところを重点的に調べてみた。
同クラスのスペックで比較すると、
ドスパラと
ツートップが他よりも頭一つ抜きん出て安い。
CPUはコストパフォーマンスの高い
Core2DuoE8400にチップセットは
P45Exp、そしてグラボはサイズ、性能、発熱とも最強クラスと名高い
GeForce8800GT。
これらを搭載しても
10万をきる安さが両者の魅力だが、加えて今回は静音性も求めたいので、
CPU水冷オプションを用意しているドスパラの方をチョイス。
奇しくも、2年半前に憧れてやまなかった水冷PCをようやく手に入れることに。
しかし水冷オプションによる追加費用はおよそ
3万円。
決してお安いオプションではない。
10万と13万の違いは気持ち的に結構デカいのだが、う〜む、どうしよう。
...そうか、
盆に実家に帰ったと思えばいいんだ。(えぇ〜?)
大自然のお恵みよ
実はこの夏、まだ
クーラーをつけずに過ごせている。
我が家は2階部分が1Kの居住空間となっているが、全方向に計
7つの窓が装備されている。
というより窓のない壁はなく、壁の面積と窓の面積を足したら、限りなく互角に近いと言っても過言ではない。
通常のマンションで玄関に当たる箇所はベランダへの扉になっていて、しかもご丁寧に扉サイズの網戸まで装備している。
そんなわけで、これら全ての窓を開放すると、非常に心地よい風が部屋を駆け巡るのである。
ここ幕張は海沿いなので日常的に風が強く、そうなればこの風を利用しない手はない。
ただ、網戸がついていない窓もあるので、これを気軽に開放してしまうとまた
巨大グモとかが侵入してきやがってしまう。
そこで、ネット通販で網戸を買った。
1枚あたり
6000円くらいしたが、近くのホームセンターでも在庫品ではないので取り寄せになるそうで、行く手間を考えればネットの方がラクだ。
こういうのは本来は大家さんに確認してから取り付けるべきなのかもしれないが、網戸を増設されて困る理由もなかろうし、変に気を遣われてもアレなので無断でやる。
届いた網戸はサイズもピッタリで、あっけないほど簡単に取り付けも完了した。
はためくカーテンの動きを見ていると、体感以上に涼しく感じるような気がしてウキウキしてしまう。
どうでもいいが「ウキウキ」って今じゃもう死語なんじゃなかろうか。
しかし、このはためくカーテンが慣れてくると結構ウザい。
昼間のレースカーテンならともかく、夜の遮光カーテンは膨らむだけであまり風を通さないのだ。
さらにベッドに隣接している大窓が困ったもので、夜にはためくと外から明るい部屋の中が丸見えになってしまう。
しかも、この大窓は家の前の通りにガッツリ面しており、さすがに寝ている姿を人目にさらすのは憚られる。
そこで、近所のニトリで
ブラインドを買ってきた。
ブラインドは高いと思っていたのだが、意外なことに、同サイズならレースカーテンよりもブラインドの方が安い。
問題の大窓は幅85cm×高さ135cmほどのサイズだが、ブラインドは
700円で買えた。
ブラインドはカーテンレールに取り付けられるタイプで、これまたすんなり取り付けできた。
せっかく通気性が向上したので、レースカーテンは思い切って外し、ブラインドのみで目隠しと調光を行う。
ブラインドの角度がこれまた微妙で、下を向けると通りから丸見えで、逆に上を向けると向かいの家のベランダから丸見えになる。
さしずめ、通気性のブラインド、目隠しのカーテン、といったところだろうか。
あ〜、ええ風来とるわぁ〜。
24時間クーラー少年をも改心させる
房総の海風のすばらしきことよ。
乾いても瑞々しく
除湿シートを敷いたおかげで、梅雨のジメジメともバヨナラよ。
...なんつってのぁ、考えがちいと甘かった。
敷きマットはともかく、掛け布団のジメジメまではさすがにムリのようで、雨の日は布団が重くてベッタベタになってしまう。
昔はこんなんでも普通に寝れたものだが、寝具に金をかけているうちに自然と贅(ぜい)が身についてしまったのかもしれない。
やはりここは
布団乾燥機でバフォーて乾かしたろやないの。バフォーて。
バフォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (3時間)
...まぁ、乾くには乾くんだけれども。
いくら雨の日だけとはいえ、平日の寝る前に3時間もバフォーとやるのは時間的にちょっと厳しい。
ていうか、それ以前に部屋が暑くなり過ぎて死にそうになる。
我慢して我慢して、さぁ乾燥した!寝るべ!
...と布団に入ったら、乾いてはいるがこれまたソーホットで死にそうになる。
思い返せば、この布団乾燥機は10年ほど前に、とあるマンションの
ゴミ捨て場で拾ってきた物だ。
そう頻繁に使う物でもなく、機能もシンプルなので今日まで問題なく使ってきたが、今まさに問題が出てきた。
というより、ボクがようやく問題を認識できるほどに大人になったということか。
勘のいい読者諸兄は、もうボクの次の行動などお見通しだろう。

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日立 アッとドライ今度のはゴミ捨て場を探しには行かず、ちゃんと買った。
シンプルな家電だけにこだわりもそれほどなく、
アマゾンで一番売れている、という情報源だけでサクッと注文。
余談だが、ここ千葉にはアマゾンの配送センターがあるせいか、
「お急ぎ便」だと注文から商品到着までかなり早い。
今回は注文ボタンを押してからおよそ
19時間で家に届いた。
そんな「アッとドライ」だが、伸びるパイプや収納式のフタなど、評判通り使い勝手はすこぶるいい。
「夏モード」で動作させると、終盤の30分は温風ではなく送風になって、布団を冷ましてくれるというのも心憎い気配りだ。
何より、
1時間タイマーでも布団がカラッカラに乾く点がすばらしい。
夏モードなので終盤30分は送風になるということは、実質わずか30分の温風で乾かしているわけだが、その乾き具合には一点の曇りもない。
さすがに部屋が暑いのはどうしようもないが、1時間くらいなら我慢もできよう。
いやいや、
「嫁と家電は新しい方がいい」とはよく言ったもんだ。げはははは。
...なんて言いながら、布団のように乾いていく人生を送らないようにしたい。
過ぎたるは及ばざるが如し
実はオフィスが結構暑い。
といっても別に冷房をケチっているわけではなく、席によってクーラーの当たり具合が全然違うからだ。
試みに温度計を持ってきた勇者の報告によれば、当たる席とそうでない席では、実に
4度もの温度差があったという。
自社ビルではないので空調はビル全体で管理されており、温度調整もできないので我慢するしかない。
って、できるかー!うがー!
そんなわけで、
卓上扇風機を買うことにした。もちろん自前で。
といっても、普通の扇風機をそのまま小さくしたようなタイプのはあまり好きではない。
なんか自己主張しているというか、オフィスに俗な生活感を持ち込んでいるようで気が引けるのだ。
また、
USB接続のミニ扇風機なんてのも
例のとこから出てたりするが、これは実際に持ってる人のを使わせてもらったところ、ほとんど風がこず実用レベルではなかった。
そこで、今回はスリムタイプの卓上扇風機に的を絞ってみた。
今回は
「地味だが洗練されたデザイン」と
「静音性」の2点を重視してチョイスする。
静音性にこだわるのには理由があって、実は先日、近くの電気屋でたまたま見つけたミニ扇風機(CDくらいのサイズ)を試しにオフィスに置いてみたところ、羽音と振動がすごくて使い物にならなかった経験に因る。
あくまでもひっそりと使うのが前提であり、むしろ置いてることすら周りに気づかれないくらいが理想的なのである。
結果、静音性を前面に押し出した
SKJ−SR26TFに白羽の矢を立てた。
シロッコファンとやらを搭載して非常に静かなのがウリだそうで、お値段もなかなかお手ごろだ。
色合いもオフィスの机の色とバッチリなじみそうで、これなら自然に使えそう。
ところが、調べてみると、この画像のホワイトを扱っている店が極端に少ない。
いずれも在庫切れか、もう一つの色であるブルーしか選べないようになっている。
ホワイトを購入できるショップもなんとか2つ見つけたが、いずれもブルーに比べて1000円ほど高い。
とはいえ、ブルーの見た目はボク的にどうしてもNGなので、やむなくホワイトの店舗で注文したところ、両方とも「在庫切れでしたすいません」で
キャンセルになってしまった。
どうやらメーカーが生産を中止したそうで、何、それは困る。
それじゃホワイトは永遠に手に入らんではないか。
しかし、そこはさすが神に愛されて生まれてきたこのオレ。
たまたま、ええたまたま、ヤフオクで出品されてたんですな。新品未使用のホワイトが1品だけ。
さすがオレ!神の子オレ!伏し拝んでいいよ!
後日、席替えで
クーラーの真下に来たのも神の子ならこそ。