速きこと風の如し
USBメモリが職場で大活躍している。
客先では、自分のPCを社内LANに接続することはできないので、データのやりとりをするのにUSBメモリが必要不可欠なのである。
といっても、USBメモリは会社で支給されるわけではないので、各々が自前で用意したものを使っている。
ボクも数年前に買った
2GBのUSBメモリを所有しているが、あまり利用することもなく、ようやく陽の目を見れる時がきたかと現場に投入した。
したらまぁ、
おっせーんだわ、これが。購入当時はUSB2.0がまだ主流になっていなかったものでコイツもUSB1.0なわけだが、読み込みはともかく書き込みが異常に遅い。
たかだか100MB程度のファイルをコピーするのに
「残り時間:186分」とかいうもんだからたまったものではない。
もちろん、実際にこれほどの時間を要するわけではないが、周りのUSB2.0メモリと比べると、その書き込み速度には
チャリとF1ほどの明らかな差がある。
そんなわけで、新しいUSBメモリを買うことにした。
書き込み速度の遅さに辟易しているわけだから、当然次は書き込み速度の速いものを選びたい。
この点、USB2.0ならどれでも同じと思っていたが、調べてみると意外と製品ごとに差があるらしい。
う〜む、これは店頭でじっくり吟味して決めねばのう。
で、会社のビルに入っている
ツートップに行ったら、
閉店5分前だった。
日を改めて出直そうかとも思ったが、ここ最近は出張ラッシュで、こうして本社に来れる機会もなかなかない。
「蛍の光」が流れ、他の客が一人もいない中、少しでも速そうなUSBメモリを探す。
見ると、
「この値段でReadyBoost対応!」と書かれたオススメ商品があった。

← KINGMAX U-Drive(4GB)
ReadyBoostといえば、確か
WindowsVISTAの機能で、USBメモリを補助メモリとして使い、マシンのメモリを増設したかのようなパフォーマンスアップを図れる代物ではなかったか。
ということは、当然それなりに読み書きの速いUSBメモリでないとReadyBoostには使用できまい。
よか、よか。お姉ちゃん、これひとつもらいまひょか。
果たして、現場で使用してみると、前のUSB1.0よりは明らかに速くなったものの、目が覚めるほどの爆速というわけでもない。
だいたいどれもこんなもんなんだろうかと、この製品の書き込み速度を調べてみたところ、
約4MB/sとのこと。
一般的なUSB2.0メモリのそれと大差ない、まぁ凡庸な速度である。
ところが、同価格帯でGREENHOUSE社の
「PicoBoost」は、この書き込み速度がなんと
20MB/sを謳っていた。
ご、5倍!?なんやそれ。
だからオフラインショッピングはイヤなんだ。ああもう。ああああもう。

← 買い直したさぁ
超!爆・速ッ!!思ってた以上に快適なので、ご購入の際は書き込み速度をぜひ検討事項に。
下北ラプソディ
先日、
下北沢へ遊びに行く機会があった。
初めて行く街で何があるかもまったく知らないのに、なぜか名前だけは昔から知っていた。
なんとなくオシャレなイメージが刷り込まれていたが、なるほど、道行く人々のおべべは皆どこか一味違うような気がする。
老若男女問わず、服の合わせ方が自然で洗練されているというか、そう、服を着こなしているような感じ。
やっぱりコーディネートはこうでねえと。ブヒャヒャヒャヒャ
その下北沢の駅周辺は、小さな店が山のようにひしめき合う独特の空間になっていて、大変活気があることに驚いた。
服飾店はもちろんのこと、雑貨屋や飲食店、ライブハウスや劇場などもかなり多い。
幕張近辺では見つからなかった
舶来煙草を扱う店もあったので、おかげでボクも数年ぶりに葉っぱとフィルターを買って
パイプを味わうことができた。
そんなオシャレな下北沢は、当然
メガネ店も多くある。
そう、ボクの理想のメガネを求める旅は今もなお続いているのだ。

← 三たび登場
この、下から伸びて耳元でガッと上がるサイドフレームのメガネを、下北沢駅前周辺のメガネ店
6軒をくまなく回って探したものの、残念ながら見つからなかった。
曲線的にヌルッと上がるタイプのはあったのだが、ボクはこの直線的なカクカク具合が欲しいのだ。
どの店の店員に聞いても、
「確かにありそうなデザインなのに、なぜか見たことないんですよねぇ」的な答えを返すので、どうやら本当に市場に出回っていないようだ。
そのメガネ店の中で、
「纏」(まとい)という店のお兄さんが大変親身になってくれて、店中のカタログを引っ張り出したりWEBで検索したりしながら徹底的に調べてくれた。
それによると、どうやら
「TSE TSE」(ツェツェ)というブランドのフレームにこれに近いものがあるらしい。
残念ながらその店ではTSETSEのフレームは扱ってないそうだが、カタログを見せてもらうと確かにそれっぽい。
が、写真の角度が微妙でサイドフレームの形状がわかりにくい上に、TSETSEの公式ページにもそのフレームは載っていない。
纏のお兄さんにお願いして、TSETSEのフレームを扱う知り合いの店に問い合わせてもらったところ、件のフレームはすでにフロント部分が
メーカー欠品になっているという。
ただ、同フレームのサングラスはまだ在庫があるため、このレンズを入れ替えることで通常のメガネに仕立てることは可能だというので、とりあえずまた後日見に行ってみることにした。
メガネフレームは短いサイクルでどんどん新作が出るので、メーカー在庫がなくなるとそれっきり生産されないことも多いとか。
個性的なフレームほど、機を逃すと永遠に手に入らない貴重な商品なのである。
東京に来れるうちに何とか理想のメガネを見つけておかねば。
父の背中
妹の人の結婚式に行ってきた。
兼ねてから、遅刻だけはしないようにと母の人から厳命されており、前日も電話で
モーニングコールをしてやろうかと言われたが、さすがに32にもなって親の手を借りるほどボクも落ちぶれてはいない。
7時に目覚ましをセットし、いつものように遅めの床につく。
翌朝、めずらしく目覚ましが鳴る前に目が覚めた。
う〜む、今何時だ...
9:27思わず失禁しそうになる。
目覚ましの設定時間を見ると、なんと
晩の7時になっていた。
こんな初歩的ミスを、しかもよりによって身内の結婚式の当日に。
神に愛されて生まれてきたこのオレ様が、ありえない、ありえない。
と泣いていても始まらないので、ヒゲを剃って髪を整え礼服を着るという必要最低限の身だしなみをわずか20分で済ませ、とにかく迅速に大阪へ向かったところ、何とか
式に間に合ってしまった。2時間半も寝過ごしたのに、きっちり帳尻を合わせてしまうとは、さすがオレ、神の子オレ。
いつも身だしなみに時間をかけすぎているのが、皮肉にも我が身を救う結果となった。
新郎は
眼科のお医者様ということで、格式の高い方々がご来賓されていることもあってか、式もそれなりに豪華だった。
我が妹ながら、なんともうまいことやりやがったものである。
しかも、列席の若い女性陣、まぁ、ほとんどは妹の人の友人なわけだが、なぜか
着物率が異常に高い。
ボクもかれこれ10回以上は結婚披露宴に参列した経験があるが、この気合の入りようはどうか。
お母様、これはやはり
「友人の兄」という安心物件に対する彼女らの期待の表れとみてよいでしょうか。
母の人 「なんせ、医者がいっぱい来とるからなぁ」はぁ、まぁ、ごもっともで。
いつもの式では気楽に飲み食いしていればよいのだが、今回は新婦の実兄ということで、新婦のお色直し後のドレスの色を当てる投票箱を持って各テーブルを回る役目を仰せつかった。
まだ独身の兄が顔を売る機会を与えてくれたのか、他に頼む人がいなかったのかは定かでないが、慣れない愛想笑いを振りまきながら仕事はきっちりこなす。
さすがオレ。神の子オレ。
そして披露宴の締めになり、会場の大型スクリーンにスライドが映し出された。
新郎新婦の人生を現在から過去に遡るというコンセプトの映像で、写真をワイプしたり字幕を入れたりと、それなりに凝った仕上がりになっていた。
父の人に聞くと、この映像は新郎新婦がそれぞれの両親に対し、今まで育ててもらった感謝の気持ちを表すために作られたものであるという。
へぇ、でも、こんな気合入ったの誰が作ったのよ。
父の人 「ワシやがな」アンタかい!!自分への感謝を込めた映像を自分で作って、
葛藤とかなかったのか。
燃えろ!熱血リズム魂
DSの
「燃えろ!熱血リズム魂」というソフトを買った。

いわゆる
音ゲーと呼ばれるジャンルのゲームだが、DSの音ゲーの中ではもっとも高い評価を得ている。
ストーリーは単純明快で、街で困っている人を応援団が助ける。それだけ。
客の来ない床屋、部員の足りない合唱部、オネショの治らない子供など、みんな困ったらなぜか応援団に助けを求める。
そしてプレーヤーは、応援団となって彼らを力の限り応援する。
応援が成功すると、客はワンサカ来るし部員もワンサカ入るしオネショも完治してしまう。なんでやねん。
その応援の方法だが、バックで流れる音楽に合わせてタイミングよく画面をタッチするのだ。
こう書くとなんてことのない普通の音ゲーで、実際、ボクも雑誌で見たときはまったく興味をそそられなかった。
しかし、いざやってみると...おもしれーんだわ、これが。
音楽のチョイスもなかなかよくて、
・GO MY WAY (矢井田瞳)
・気分上々↑↑ (mihimaruGT)
・リルラ リルハ (木村カエラ)
・ミュージックアワー (ポルノグラフィティ)
・ジュリアに傷心 (チェッカーズ)
・バンビーナ (布袋寅泰)などなど、新旧織り交ぜたノリのいい曲を収録しているのは好感が持てる。
あと、番号の周りの輪っかがグングン狭くなり、ちょうど番号と重なったときにタッチするというシステムなので、タッチのタイミングがある程度予測でき、初めてでもそこそこいけるのが気持ちいい。
とはいえ、ちょっと難しいフレーズになると手がついていけずにゲームオーバーになるのだが、再度トライすると前より確実にうまくなるのでやり直しが苦にならず、そういう絶妙の難易度になっている。
当然、うまくタッチできたときの快感は言うに及ばずで、このへんが良作と賞賛される所以だろう。
もともと、移動中のヒマつぶしにと買ったゲームだが、我慢できずに家でもバリバリやっている。
DSのスピーカーはショボいので、イヤホンをつけて大音量でやるのだが、これがまた気持ちいい。
う〜む、こう見るとDSもなかなか捨てたもんじゃないな。
これで
大画面で
音がよければ言うことなしなんだが...

← こっちはペンがないというジレンマ
閑話休題
先日、電話してきた父の開口一番が
「どないしたんや」だった。
ボクは父に電話した覚えはないし、別にどうもしていない。
先週、出張先にコートを着ずに行ったせいで、軽く
鼻風邪をひいているくらいだ。
厚木に薄着で行ってどないすんねん、ウヒャヒャヒャヒャ。
ちなみに父の用事は、先日くれてやったお古のノートPCについてだった。
後で考えてみると、先週末のこのブログの記事が抜けていることに父は違和感を感じたのかもしれない。
父は結構前からボクの日記をちょくちょく読んでいて、たまに「お前は文章を書くのがうまい」などと柄にもなく褒めたりする。
母もなんだかんだで見ているようで、先日も、妹の結婚式を直前に控えダイエットが必要な身なのにパスタをドカ食いした件をメールでなじられた。
今年に入ってから、実は
平日だけしか記事を書かないようにしている。
そもそも、記事を書くのは「仕事」なのか「遊び」なのか。
一般的にはもちろん「遊び」なわけだが、実際、休日に家でダラダラしているときに、PCに座ってカタカタと長ったらしい文章を打つのはかなりダルい。
しかし、仕事中にこっそりと記事を書くと、こちらはなぜか筆が大変よく進む。
従って、今ボクの中でこのブログは
「仕事の息抜き」という位置付けにある。
よって休日は書かないし、また仕事が忙しいときも平気で休む。
ブログは本来、それでいいと思うのだ。
むしろ今まで変な使命感に駆られて、ほぼ毎日のように記事を書き続けてこれたことの方が奇跡である。
ボクがこのブログについて書くときは
ネタがないんだなと察してください。
大人のPSP
出張で長時間電車に乗る機会が増えた。
周りを見てみると、
携帯ゲーム機をピコピコやってる人が意外と多い。
一目でわかるそっち系のボウヤから、うら若き乙女までもがDSやらPSPに没頭している。
電車の中のヒマつぶしといえば、大勢を占める
「携帯派」を筆頭に、
「音楽派」「本派」の三大勢力が牛耳っていると思っていたが、新たな勢力の誕生だ。
そこで、ボクも長いこと寝かせていたDSを引っ張り出してきた。
もう久しくDSのソフトなど買っていないが、脳トレ系やアクション系など、一通り手持ちのソフトを楽しんでみよう。
これだけあれば、片道2時間の怠惰な時間も有効活用できるだろう。
そして、
10分で飽きた。ボクは基本的に飽きっぽいが、加えて
「才能でできないことはしない」という性格でもある。
才能だけでは超えられない何かのカベにぶち当たったとき、それを超える努力をするのがイヤなので、すぐに見切りをつけてしまう。
ゲームでいえば、脳トレ系なんかは全てこの「カベ」にぶち当たってやめたクチである。
そこで、新たなヒマつぶしゲームを買おうと思い立つ。
ソフトの豊富さで言えば、据え置き/携帯を問わず、今やこのDSに比肩し得る家庭用ゲーム機などないだろう。
さぞかし目移りしちゃって困るだろうな、ウヒャヒャヒャ。
...などといろいろ調べているが、どれもあまりピンとこない。
なんだか、どのゲームもショボくみえてしまう。
おそらく、以前買った
「三国志大戦DS」で、画面内に表示されるカードが小さすぎて見えなかったことがトラウマになっているのだろう。
携帯ゲーム機は画面がショボい、という先入観が刷り込まれてしまったのだ。
と、いうわけで、
PSPを買うことにした。
調べてみると、来月4月24日に、PSPの新色
「マットブロンズ」が発売されるらしい。

見てみると、茶色の本体は落ち着いて見えるのか、あまりゲーム機っぽくないのが直感的に気に入った。
ふっふっふ、DSは早く買いすぎて
Liteの恩恵に与り損ねたが、PSPでは後発のメリットを存分に活用させてもらうとしよう。
アマゾンで予約を受け付けているが、
6万台限定とのことなので、早めに予約しないとすぐなくなってしまうに違いない。
迷っているヒマはない、ということか...よかろう。ポチッ。(←予約ボタン)
受付開始から6日経った今日も、
予約ボタンはギンギンに輝いている。
失敗は成功の素
100均で買ってきた
大根が、根元が青くめちゃめちゃ硬かった。
包丁で切ろうとしても、体重をかけてメリメリいわさないと切れないほどで、なかなか手のかかる問題児である。
だが、ウチにはアレがある。
そう、
時○風部屋伝統の「かわいがり」を受ければ、いかな問題児とて...ではなく、
圧力鍋のことだ。
そこで、いつもは10分ほど加圧するところ、今回は加圧時間を倍の
20分にしてみた。
たっぷりのおでんダシに青い大根どもを放り込み、フタをして
グラビガ(重力系の魔法な)をかます準備を整える。
もちろん、ちくわや厚揚げにこんなに長い加圧をかけては跡形もなくなってしまうので、これらは外によけておく。
さあ、まだまだ青いお前たち、いい子になって戻っておいで。

← 丸コゲ
加圧時間が長すぎて、ダシを完全に吸い取られた後もさらに熱した結果こうなってしまったらしい。
相撲部屋なら、もとい、圧力鍋ならあの子をまっとうなおでんにしてくれると思っていたのに。
すまん!大根!
...ではなく、この場合は値段的にも圧力鍋のほうが圧倒的に惜しい。
ただ、全体の
3分の2の水位までしか物を入れてはいけない圧力鍋で、2Lという容量はやはり小さすぎる。
3〜4日分の食事を一気に作ってチマチマ食べたいボクだから。
「毎日使いの圧力鍋」という商品名を見た時点で気づくべきだったのに。
バカバカ、オレのバカ。
というわけで、焦げ付いた圧力鍋は
不燃ゴミ袋へ埋葬し、新たな圧力鍋を買った。

← ルミナスプラス 4.5L両手鍋
前回の倍以上の容積を誇るが、深さが増しただけで口径は変わらないため、ウチの狭いシンクにもなんとか置けないこともない。
柄の部分がかさばらないよう、あえて両手鍋を選択したのもよかった。
このルミナスプラスでは、おもりが回転式ではなく埋め込み式になっている。
圧力を2段階に調整でき、排気するときもずっと重りを持ち上げておかなくていいのでラクだ。
また、前のは重りがジャマで鍋のフタを逆さに置けなかったが、今回は置けるのでいい。
そして、これだけの深鍋だと
パスタを茹でたくなるのが人の性。
圧力鍋でパスタはご法度という人もいるそうだが、一方で、名店のもっちりパスタは圧力鍋で茹でている、とのウワサも。
保守か、革新か。
タカ派のボクは迷わずパスタを茹でる。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。ありがとォ〜!
これで焦がしたらネタ的には最高だが、あいにく普通に美味しくできた。
後から来たのに
今もっとも熱いアニメ
「ARIA」で、大変感動的なシーンがあったのでご紹介。
(激しくネタバレなのでご注意)
仲良し3人娘の最年少である
アリスは、現役中学生ながら大手企業「オレンジぷらねっと」にスカウトされた、ペア(見習い)のウンディーネである。
そのアリスが中学校の卒業式を終え、いよいよこれから本腰を入れてウンディーネの仕事に専念できると喜んでいたある日、先輩のプリマ(一人前)ウンディーネの
アテナがアリスをピクニックに誘う。
ウンディーネ界では、これはシングル(半人前)への昇格試験の合図なのである。
ただし受ける本人には、これが昇格試験であることは一切知らされない。
プリマの先輩がお客さん役になり、ピクニックならではの観光案内ごっこと見せかけながら、陰でこっそり操舵や接客、舟唄といったスキルを見極めるわけだ。いやらしい。
当のアリスももちろんこのことは知らされておらず、アテナの提案に乗って精一杯の観光案内を披露する。
果たして、目的地である「希望の丘」に着くと、そこには会社の偉い人やゴンドラ協会の人々、そして、すでにシングルへの昇格を果たしている仲良し3人組の
灯里と
藍華が待っていた。
もちろん、アリスのシングル昇格を見届けて祝福するためである。
わけがわからず佇むアリスの前に、試験管アテナが立って穏やかに言う。
「会社は、あなたが学校を卒業するのをずっと待っていました。
操舵の技術は完璧、そして懸念されていた観光案内や接客、舟唄も、今日の試験で著しい進化の証を見せてくれました」
そして、アテナはアリスの左手を取り、その手袋をそっと脱がせる。
ペア(両手)の手袋がシングル(片手)になる、すなわちシングル昇格の合格通知である。
これや、この演出がたまらなくええんや。
見守る灯里や藍華も、自分のことのように喜ぶ。
ここまでなら普通のいい話だが、ARIAはここからが面白い。
「水先案内業界の次世代を担う逸材であるあなたに、ゴンドラ協会は、並々ならぬ評価と強い期待を込めて、過去に例のない大英断を下しました」そしてアテナはアリスの右手を取り、その手袋を外すのだった。
これはさすがに灯里や藍華も唖然とするばかり。
「おめでとうアリスちゃん。いいえ、『オレンジ・プリンセス』。
あなたは今日から...プリマ・ウンディーネです!」
なんと、史上初の
プリマ飛び級昇格である。
三大妖精と呼ばれるアリシア・アテナ・晃ですら成し得なかった大偉業を、なんの前触れもなく達成させてしまうこの演出。
やられた!あんた最高や!(あんたて)

たまらずアテナの胸に飛び込むアリス。
ここでもう、オレもたまらずブワッてきたね。
また背景の夕焼けが、プリマの証である新しい通り名
『オレンジ・プリンセス』(黄昏の姫君)を力いっぱい象徴しており、この演出も憎らしいほどGOODだ。

← 追い越された先輩たちも祝福
性格の悪い人は一人もいないアニメ「ARIA」。オススメです。
音量は控えめに
先週は
神奈川県の厚木市というところに出張していた。
我が幕張から厚木までは、まず
総武線や
中央線を駆使して新宿へ1時間、そして
小田急線に乗り換えて1時間ほどで行ける。
電車では2時間だが、ドアツードアだと3時間ほどかかり、さすがに毎日通うと時間のロスが大きすぎるので、1週間のホテル住まいを余儀なくされた。
なんか、つい4ヶ月ほど前にもこんな生活をしていたような気がするが。
ボクは、初めて行く場所は事前に綿密なリサーチをする。
といっても、所詮
Yahoo路線情報で乗り換えルートを調べる程度だが。
このタイムスケジュール通りに電車が進めば、約束の時間の30分前には着ける余裕を見込んでいる。
が、何らかの路線トラブルでこのタイムスケジュールに狂いが生じた場合、持ち前の
方向音痴が全力で走り出す。
初日、総武線が架線のトラブルで10分ほど遅れ、新宿駅で乗るはずだった小田急線を逃してしまった。
しかし、新宿は小田急線の始発駅なので、乗る方向を間違えることはまずありえない。
つまり、来た電車に乗れば自ずと目的地の厚木に着けるわけだ。
...という甘い考えで、
「藤沢」行きの小田急線急行に乗った。
ていうか、藤沢ってどのへんだろう。
まぁ、厚木より近いなら下ろされるだけだし、遠いなら1時間で着くさ。
(1時間後)
「次は、終点、藤沢、藤沢です」
NOォォォォォォォ!!まさか小田急線が途中で分岐していようとは。
「相模大野」駅で厚木方面の電車に乗り換えなくてはならなかったのだ。
なんてこった。
ジャンプと
iPodで完全に自分の世界に入っていたのが敗因だ。
結局、途中まで引き返してコの字型に正しい路線に戻り、1時間ほど遅刻してしまった。
初めての場所へ行くときは、車内で音楽を聴かない方がいいよ、という話。
遅れてきた有名税
メールボックスを件の
ハッスルサーバに変えた。
そしたら、
迷惑メールがアホほど入ってきてびっくりした。
ウチではメールソフトが30分に1回メールチェックをするが、1回のチェックでほぼ確実に2〜3通の迷惑メールが受信される。
一日平均にするとだいたい
80通くらいだろうか。
これまでのHI-HOのメールボックスとは比べ物にならない多さだ。
ということは、きっとプロバイダ側で
迷惑メールフィルターをかけていてくれたのだろう。
さりとて、これではとても実用に耐えないので、メールソフト、つまり
Becky!のプラグインで迷惑メールをフィルタリングしてみた。
そうするとまぁ、よくある話だが、たまに来る普通のメールも「迷惑メール」フォルダに勝手に分類されてしまうことがある。
これはこれで使い勝手の悪いもので、はてさてどうしたものやら...
と思っていたら、そのハッスルサーバからメールが来た。
> お客様の設定された、royalmilktea.com ですが、大量のエラーメールを受信しており、高負荷となっております。
> 1日に5万通以上もの受信要求があり、大変恐れ入りますが、このような高負荷なメールはハッスルサーバーでは利用することができませんので、移転してくださいますよう、お願いいたします。とのこと。
5万通とは規格外にも程があるが、それよりも
「エラーメール」というくだりが大変気になる。
エラーメールとは、送ったメールが何らかのエラーで届かず自分のとこに返ってきたメールを意味するのだが、それが5万通以上も返ってくる、ということは、言い換えればボクが5万通以上のメールを方々に発信していることになる。
しかし、もちろんボクはそんなにヒマでもなければマメでもない。
てことは、ボクの預かり知らぬうちにウチのPCがせっせと不特定多数にメールをばらまいている、と考えるしかないわけで。
そんな悪いことをするプログラムがウチのPCに入るわけがない、と断言もできないわけで。
人並みのアンチウイルス対策しかしてないわけで、清廉潔白でもないわけで。
だが、最近のウイルスは差出人を偽装することも多いと聞く。
ウチにもたまに、自分のアドレスが差出人になっている迷惑メールが来る。
ということは、差出人がボクのアドレスになっているからといって、必ずしもウチのPCから発信されたメールであるとは限らない。
否、むしろそうであるはずがない。
というわけで、
「royalmilktea.com」が出回りすぎて、そのとばっちりが来たと考えることにした。
英語に「royalmilktea」という単語はないので、ドメイン部分が自動生成されたとは考えにくいが、まぁ、長く使っていればそういうこともあるのかもしれない。
今まではHI-HOのフィルタのおかげで表に出なかっただけなのだなぁ。
なわけで、今必死で
次のドメインを探している。ああ、どないしよ。
満腹の向こう側
ボクが今の会社に入って
4ヶ月になる。
3ヶ月の試用期間を経て、先月ようやく正社員となった。
別に待遇が良くなるわけではないが、有休が取れるようになったり写真入りの社員証をもらえたりと、地味な特典はつくので悪い気はしない。
で、先日、このボクの正社員昇格を祝う宴が、なぜか
カプリチョーザで催された。
パスタメニューが全て2人前という、健啖家御用達のイタ飯屋である。
普通、こういった会は居酒屋でやるものだが、ウチのチームには
「飲むより食え」という不文律があって、このカプリチョーザで心行くまで食べまくるイベント、通称
「自前食べ放題」が年に数回ほどあるのだそうな。
飲み会は1回参加すると最低でも3000円、時には5000円以上の会費を取られるものだが、その実、自らの腹に入る酒や食べ物の量が価格相応であることはまずない。
なのでこの自前食べ放題では、酒は最初の1杯だけと決まっている。
あとは好きなパスタやピッツァを勢いに任せて注文し、運ばれてきた料理をただひたすらに貪り食う。
とりあえず、パスタ8人前にピッツァ4人前、サラダ2人前を7人でペロリ...
といくはずだったのだが、ボクのリクエストで頼んだ
カルボナーラと、
サーモンクリームパスタの予想外の魚くささに思わぬ大苦戦を強いられる。
ぐふぅ...こ、これはさすがにちょっと...
だが、これはメインの前の露払いに過ぎなかった。
本日のメイン、それは事前に予約されていた
カボチャのタルト2ホールである。
いつもなら狂喜してむしゃぶりつきたい逸品だが、このときばかりは丸いタルトが悪魔の鉄槌にすら見える。
本体だけならまだしも、上にたんまり乗っかった生クリームが凶悪そのものだ。
何とか半分は気合で食べたが、途中で
ゲップ以外の何かが出そうになってあえなくギブアップ。
ああ、早く歩いて家に帰りたい。
歩いて消化を促進できれば、この気持ち悪さもどうにかなるだろうに。
帰り道、
上は回復するも
下が臨界に達しかけ、更なる地獄を見るハメに。
恋の重低音
PCで音楽を楽しむにあたり、
スピーカーの選択はとても重要だ。
かつてウチにAVアンプがあった頃は、部屋の四隅にそれなりのスピーカーを置いてサラウンド環境を構築し、ガンガン音を垂れ流していた。
が、住まいを移すとともに設置場所が限られてきたのと、周囲への騒音に配慮する必要もあって、いつしか小さなPCスピーカーを机に置くだけで済ませるようになった。

←
SONY SRS-AX10いくらなんでも、ここまで小さくなくてもよくね?
と、買うときにも思ったが、まぁ腐ってもソニー様ですし、スタイリッシュですし。
聴いてみると高音域が非常にクリアに出てなかなかよい音質なので、しばらくコイツを愛用していた。
しかし、先日このスピーカーの音を聴いた友人はさらりと言った。
「低音があんまり出てないね」おっしゃるとおり、この小さなスピーカーに
ウーファーなど仕込まれていようはずもなく、どうしても音が軽くなってしまう。
今まではそれでよかったのだが、戸建に住んでいる今、よく考えてみたら周囲に気遣う必要はまったくないのだった。
そうだ、ウーファーを増設しよう。
が、よくよく探してみると、ウーファー単体の製品はほとんどない。
ていうか、今現在、PCとスピーカーを3.5mmミニプラグで接続しているのに、どこにウーファーが割り込めるのかという話。
つまるところ、ウーファー内臓のスピーカーを買い直すしか手はないわけだ。
ところで、PC用のスピーカーには
USB接続ができるものもある。
USBから電源を取れるので、ACアダプタを必要とせず、PCの電源に合わせてON/OFFしてくれるので大変経済的だ。
外部電源を必要とする
アクティブスピーカーに対し、電源を必要としないこういうタイプを
パッシブスピーカーと呼ぶが、USBから取れる電源の量はたかが知れているので、一般的にパッシブスピーカーはアクティブスピーカーよりも出力が劣るとされている。
低音を出したいならアクティブスピーカーを選択すべきなのだろうが、配線の少なさや省電力など、パッシブスピーカーのメリットもなかなかに捨て難い。
あ〜あ、高出力のパッシブスピーカーはどっかにないもんかなぁ...

←
V20 Notebook Speakersパッシブスピーカーのクセに、アクティブスピーカーに迫る高出力を実現したというこの製品。
ロジテックというとマウスやらキーボードやらで有名なメーカーだが、スピーカーでもこんな商品競争力があったとは。
パッシブスピーカーだけに配線はすこぶる簡単で、スピーカー本体にも再生やボリュームのコントロールボタンがあるのは好印象だ。
どらどら、試しに
安室のアルバムでも再生してみるかな...
(ボンッ!) ハーイダンシィィーク♪「ボンッ!」は内部で何かが破裂するかのようなすごい音だ。
スピーカーが軽くて自身の振動を抑えきれず、位置がズレてしまうほどの重低音である。
う〜む、これはちょっとすごいぞ。最初からこれ買っときゃよかった。
「家電はネットで買え」がマイルールになりつつある今日この頃。