海の幸あれ
ここ千葉県は魚が安くて美味い。
銚子、勝浦、館山、船橋といった漁業の盛んな地域が多いせいか、近くのスーパーも他県に比べて鮮魚コーナーの面積が多めに取ってある印象を受ける。
魚の種類も非常に多岐にわたっており、生の
スルメイカ(未加工)が一杯100円で投げ売りされていたりもする。
変り種としては、
アンコウの肝なんてのも見つけた。

← 30%OFFですヨ!
あん肝といえば別名
「海のフォアグラ」と呼ばれるほど濃厚な味わいで有名だが、これが86円の30%OFF、
60円ほどでこうして売っているのだ。
ボクはまだあん肝を調理したことはないが、蒸してポン酢でいただいたり、鍋に入れたりと汎用性は高いそうなので、とりあえず買って冷凍しておくことにした。
酸辣湯にブチ込むのはさすがにもったいないか...?
あと、
ワカサギが安かったのでこれも買ってきた。

← 半額ですヨ!
10cm以上ある立派なワカサギが20尾ほど入って、半額で
150円ほど。
ワカサギの天ぷらは以前ボクも経験したが、その美味さもさることながら、下ごしらえが不要なお手軽さがものぐさなボクにはピッタリなのだ。
前のワカサギよりも一回り大きいので、さぞかしボリュームの方も期待できそうだが、天ぷらにすると大幅にボリュームダウンすることも知っていたので、思い切って2パック買ってきた。
もちろん冷凍などせず、一気に調理して平らげる所存である。
一パック分のワカサギを濃い目の塩水で洗ってウロコを取り、小さめの鍋に油を張ったらそれらを一気に放り込む。
ジュワーとものすごい泡が一気に出て中がまったく見えないが、これが収まる頃にはカラッと狐色のワカサギが水揚げ、もとい油揚げされるのだろう、フフフ。

...なんてことしたら
絶対失敗するからやめたほうがいいよ。
オーマイガッ!
小さい鍋にまとめてワカサギを放り込んだら互いにくっつきあってしまい、しかも泡で中身が見えないのに箸でかき混ぜたらワカサギの身がグシャグシャになってしまったようで、出来上がったそれは、もはやワカサギというより魚類としての原型すらとどめてはいなかった。
前のワカサギは小さかったから同じ鍋でも
10匹くらいまとめて揚げられたが、このサイズだと1回に
3匹くらいが限界らしい。
もっとも、時間的にはほぼ一瞬でカラッと揚がるのでトータル時間では大して変わらないが。

← ちゃんと揚げるとこうなります
いや〜、いいとこですな、千葉って。
天井の召使い
そういや部屋の照明といえば、もうひとつこんなのも購入した。

←
オーデリック SH857ES真ん中についてるポッチが、実は
人感センサーになっている。
人が部屋に入ったのを感知して勝手に電気が点灯するわけだ。
実際に使用してみると、まるで照明が
「お待ちしておりました、旦那様」とばかりに部屋に迎え入れてくれているようで妙な優越感がある。
サイバーサイバー、ああサイバー。
実は、最初は同じような形の普通の照明を買うつもりだったのだが、あいにくイズミヤの家電売り場ではそれが品切れで、隣にこの人感センサー照明が平積みされていたのである。
しかし、こういった自動でON/OFFする照明に慣れてしまうと、電気を消すクセが失われてしまいそうな気がする。
少なくとも、もしボクが人の親であったなら、子供の教育のためにもこのような怠惰なアイテムなど断じて買わなかっただろう。
が、その場でこの人感センサーの有効利用法を思いついてしまった。
いつも夜は帰ってくると玄関の電灯スイッチを手でまさぐって探しているのだが、玄関すぐ横の和室にこの人感センサー付き照明を設置するとどうだろう。
和室の入り口を開けておけば、ボクの気配を察知して和室の電気が点灯し、労せずして玄関の電灯スイッチを探し出せる、という使い方だ。
いつもながら、窮地に陥った時に見せるこの柔軟な発想力には我ながら惚れ惚れするばかり。
まぁ、結果的に玄関では
微妙に位置が悪く反応しなかったわけだが。
ちょっと人感センサーに興味あるけど値段が倍も高いアイテムに手を出すのもなぁ...と躊躇していた自分の背中を押してやるために、後付けでつけた理屈がそうそううまくゆくはずもない。
考えてみれば、玄関の電灯スイッチに
蛍光テープでも貼ってやれば人感センサーつき照明なんて必要ないわけで。
とはいえ、照明としての仕事は十二分に果たしてくれているので、総合的にはそう悪くない買い物だったと思う。
この記事を書く際に調べて判明した、
3畳用という事実さえ知らなければ。
風の中の火のように
今の家では部屋の
電灯を自前で揃えたわけだが。
これまで住んだ部屋はいずれもワンルームで電灯を標準装備していたため、実は電灯を自前で購入するのはこれが初めてである。
が、今までこだわったこともなかったアイテムなので勝手がまったくわからない。
裸電球にソケットがついてりゃ十分に用は足りそうな気もするが、やはりせっかくの機会でもあるし、たまには理屈ではなく感性で行動するのもよいのではないか、と。
その結果、今ボクの頭上にはこんな物が鎮座ましましている。

← ぐるぐる
そう、昔からこの
羽根に妙な憧れがあったのだ。
部屋の空気をかき混ぜることで温度を均一にし、暖房や冷房を効率よく使えるというこの羽根は、正式には
シーリングファンと呼ばれる代物らしい。
このシーリングファンを装備した電灯はお高いイメージがあったのだが、調べてみると意外とお手頃価格で手に入るようで、ボクのコレも
EUPAの安物ながらリモコン付きでなかなか使い勝手はいい。
ファンを回すと羽根自体はそれほど自己主張しないのだが、夜は直下の電灯によってできた影が天井をグルングルン回るので、慣れないうちは割と鬱陶しいかもしれない。
ファンの回転方向はリモコンで切り替えられるが、説明書によると、暖房の場合は
時計回り(右回転)に設定するのがよいとか。
これだと部屋の空気はファンに吸い込まれて周りに放出されるため、床にたまりがちな熱を吸い上げて部屋全体に拡散してくれる、ということらしい。
冷房の場合はこの逆回転にすることで、天井付近にたまる冷気を床まで押し流してくれるのだとか。
そんなわけで暖房向きの右回転でファンを回しているのだが、肝心の熱源がショボい
ハロゲンヒーターしかないので、いくら拡散してもあまり意味がないというか、むしろ拡散されるとかえって寒いので熱は床に集中させてください、的な状態である。
だってしょうがないじゃない。部屋にはまだエアコンすらないんですもの。
なんか、
非常に効率の悪い電気の使い方をしているような気が。
体の弱い次男坊
「アクネフリー」を使用し始めて一月半が過ぎた。

←
途中経過はこちらちなみに、第22代横綱
太刀山(たちやま)の両手突きは、相手が二突きと耐えられず土俵を割ってしまうことから、「一突き半」→「一月半」→「四十五日」の突きと呼ばれ恐れられていたという。
そんな一月半の間アクネフリーを使い続けてきた今なら言える。
もう、手放せません。ちなみに、使い始めに肌がパサパサになる現象については、その後一週間ほどで収まった。
ただし、その間アクネフリーの使用を控えた方がいい、と書いたのは撤回したい。
保湿化粧水を塗ってもパサパサは治らず、むしろニキビが復活して症状が悪化するので、割り切ってパサパサを楽しむか、ロンバケにでも合わせて家に引きこもった方がいい。
一日2回、朝と晩にSTEP1〜3の手順を行うだけで、今ではよほどの疲労とストレスが蓄積しない限りニキビはできなくなった。
STEP1は洗顔みたいなものだが、説明書には「洗顔後に行うべし」とある。
しかし、ボクは朝はSTEP1を洗顔代わりにして1回で済ませているが、アクネフリーは十二分に効果を発揮している。
STEP2は化粧水でSTEP3が乳液。
ともにコットンを1枚ずつ使うので、1日に4枚のコットンを消費することになるが、これをケチって手で塗ったりすると逆に薬液の減りが早くなってしまうので、DSで安い
シルコットか何かをまとめ買いしておくのが吉である。
あと、アクネフリー使用後の肌は、慣れてもやはり乾燥気味にはなる。
女性であれば保湿化粧水や乳液のひとつもつけたくなるのだろうが、あいにくボクはそういうのをまったく使っていないので、これらによってアクネフリーの効果に支障が出るかどうかは残念ながらわからない。
まぁ、ニキビがなくなるなら多少の乾燥など意に介すべくもないが。
ただ、たまにアクネフリーの使用を忘れると即座にニキビは復活する。
アクネフリー特有の
「タイムリリース効果」によるものか、体感的には
「使用を忘れてから1.5日後」あたりに肌が荒れる率が高いようだ。
例えば、夜疲れて帰ってきて顔も洗わず寝てしまった場合、翌朝には何ともないが、その翌日の朝にやや肌が荒れたりする。
といっても、その次の日にはほぼ収まってしまう程度なので、継続使用による一定の効果はちゃんとあるらしい。
あえて苦言を呈するなら、
STEP2の減りだけ早いことくらい。(バラ売り希望)
薄氷の城
そうそう、まずは新たな住まいのご報告をしなくては。
駅から
徒歩5分と、立地条件はかなりいい。
しかも駅前の
イズミヤが、食料品や日用雑貨はもちろん、家電や家具・寝具の類も充実している上に百円ショップまで完備しているという充実ぶり。
食料品と日用雑貨のフロアは23時まで、それ以外のフロアも21時までやっているので大変便利で、かれこれボクもすでに
5〜6万くらいイズミヤに貢いでいたりする。
部屋は古いながらも綺麗にリフォームされていた。
細かいところを見れば築30年以上の年季は感じるものの、システムキッチンや自動お湯張り風呂など、意外な装備があっていかにも家族向けらしい。
特に収納スペースの多さは異常なくらいで、キッチン周り、押入れ、納戸など、さながら
忍者屋敷を思わせるくらい至る所に物をしまう場所がある。
油断すると一気に物が増えそうで手放しに喜べない部分もあるが。
あと、ベランダが思っていた以上に広い。
ざっと見たところ
4畳分ほどのスペースがあって、これはもう神様が
「家庭菜園でもやんなさい」と言っているとしか思えない広さだ。
今が夏なら半裸でキャンピングチェアーに寝そべって日光浴してやるのに。
しかし、いいことばかりではやはりない。
部屋が多いということは、揃えなくてはならないものも当然多いのだ。
まず
電気が3箇所、そして
カーテンも3セット(レース+暗幕)が必要となり、これだけでも軽く3万ほど吹っ飛んだ。
しかも窓のサイズが規格外なのか、3セット買ったカーテンは2セットが
幅足らず、1セットが
丈足らずという体たらく。
いずれもワンランク上の規格では逆に余ってしまうサイズなので、これはどう考えても建物側のルール違反と言わざるを得ない。
そして、公団のあらゆる長所を台無しにしてくれる唯一にして最大の誤算。
床がベラボーに薄いのである。
最初は上の住人がうるさいのだろうと思っていた。
が、床に置いてあるらしい携帯のバイブが鳴るとこちらの天井がブブブと震えたり、素足でフローリングを歩くときのキュッキュという摩擦音が聞こえるあたり、どうやら単に床が薄いだけらしい。
かねてから
RC(鉄筋)至上主義を提唱してきたボクだが、その神話がもろくも崩れ落ちたことを実感せざるを得ない。
さらに悪いことに、上は最上階なので、住人はたぶん床の薄さを知らない。
こうして上からの騒音があればこそ階下にも気を遣えるものだが、こちらはそれを期待できないのがかなり痛い。
それとも団地ってのはどこもこんなもんなんだろうか。ぬ〜ん...
本日の教訓 :
最上階の下の階の物件は避けよ
休んだっていいじゃない
ようやく我が家にもインターネット環境が復活した。
嘘です正直に言うと、
11月14日(水)にはネット環境はすでに復活していた。
ただし、12日の段階では次のネット環境がまだ未定だったのは本当だ。
13日に公団住宅への入居を済ませたものの、家具も何もないガランガランの部屋で寝袋に包まって寝るだけの日々には到底耐えられそうになかった。
が、次の日は入社2週間にして急遽取引先への出張を命じられ、早めの時間に直帰できるという絶好の機会を得たため、これ幸いと聖地
秋葉原へ立ち寄りネット環境を整えることにした。
余談だが、初の出張で小田急線が
人身事故で止まり、タクシーで1万円以上かけて現地に向かうハメになったのはまた後日書くことにする。
秋葉原ではヨドバスィカメラに向かい、そこで
b-mobileのようなプリペイド方式のモバイルインターネットカードを買おうと思っていた。
それで店員に聞いたら、
今時プリペイドだなんて、いつの時代の話ですか。このカッペ野郎が、と鼻で笑われた。
今はどうやら
EMOBILE(以下EM)とやらがホットなのだそうだ。
このEM、回線速度が
3.6Mと今までのモバイルに比べて格段に速いのがウリらしい。
このEMを組み込んだ専用端末をよく電気屋で見かけるが、ボクの場合はノートPCがすでにあるので、PCカードスロットやUSBに接続する通信カードを購入する形になる。
が、聞けばEMは毎月の基本使用料が
3480円かかるという。
あ〜残念だけどボク、モバイルは今だけあればいいのよね。
ADSLか光の常時接続が自宅にできるまでの繋ぎですから、ええ、繋ぎ。
だからプリペイドがいいっつってんのに、人をカッペ呼ばわりしやがって。
しかし、さらに聞くと、これに毎月プラス
1500円すると、自宅にADSL(10M)の常時接続環境を構築することができるという。
つまり何かい?
毎月4980円で、ADSL(10M)とモバイルネット環境が両方使える、と?
ふむ...確かにNTTのフレッツADSLでも毎月そのくらいは取られるので、そう考えるとモバイルがついてる分だけお得といえばお得だ。
が、モバイルはパケット代がベラボーにかかると相場が決まっている。
基本料金3480円には
無料パケット代17M分が含まれているそうだが、そんなもんウチならものの
1分で使い切って見せるわ。げはははは。
常時接続が開通するまでの間はこのモバイルでしのがねばならんというに、これではパケット破産も目に見えている。
...という切ない事情を話すと、店員は目を輝かせて言う。
EMではモバイルでどれだけパケットを使っても、最大
6480円までの請求しかきませんよ、このドサンピンが。
え、マジで?
6480円といえば、ボクが4年ほど前に
フレッツ光(ホームタイプ)で爆速インターネットを湯水のように使っていたあの頃のお値段と変わらない。
毎月これではさすがにキツいが、常時接続開通までの1ヶ月程度なら...
それで、EMを申し込むといつごろインターネットが開通するか聞くと
「1時間もいただければ」とのこと。
セイ!イエス!何度も言うよセイ!イエ〜ス!
なわけで、本当に1時間後にはEMモバイルが開通してネット環境をGET、と。
ADSL常時接続はやれ立会い工事やら何やらで来月中旬までかかりそうだが、とにもかくにもすぐにネット環境が欲しかったボクにとっては、まさにEMは渡りに船だった。
やれやれ、これでこのブログも1日休んだだけで無事に再開できそうだ。
(3日後)
さ〜て、そろそろ再開するかな
(10日後)
なんか、忘れているような気が...
(本日)
今日からまた、がんばりますんで
失くしてわかるありがたさ
大相撲九州場所を見た。
ネットで。頼みのHDDレコーダーは未だ引越屋の倉庫の中で、ホテルのTVをライブで見るしかないわけだが、仕事やら雑事やらでそれは難しい。
夜中にやっている30分ダイジェスト
「幕内の取組」も、さすがに夜中の2時からでは毎日視聴するには厳しい。
なのでネットで取組結果を見て、その場面を想像するだけで我慢している。
といっても、初日はボクの好きな力士がことごとく負けていたが。
そういえば、HDDレコーダーがないことで随分とTVとご無沙汰している。
ボクは平日に録り貯めた番組を休日に消化する人だが、10月最終週末は荷造りや何やでてんやわんやだったので、都合
10月22日以降はロクにTVを見ていないことになる。
確か、ホテルに滞在し始めた最初の週末も
「ガンダム00」を見ようとして、そういや先週のを見てないのに今週のを見ても話がわかるまい、とあえて見なかったのを覚えている。
こりゃぁHDDレコーダーに貯まった番組を消化するのに一苦労だな...
と考えたところ、そのHDDレコーダーが今は引越屋の倉庫に眠っていることを遅まきながら思い出した。
録れてナーイ!!あえてマイク・ベルナルド風に言うと、そういうことだ。
これだけ長い期間HDDレコーダーをアンテナ線から外したのは初めてなので、この2週間分のあらゆるアニメやバラエティー番組を永遠に見れないことを悟り、一人オヨヨと泣き崩れる。
こんなことなら、HDDレコーダーだけでも関西の友人に預けておけばよかった。
アンテナ線とTVの間に繋げてもらってさえいれば、録画は問題なくできたとゆうのに。
が、あきらめるのはまだ早い。
明日からついに公団住宅に移るボクだが、インターネット環境さえあれば、その手のサイトで過去の番組の動画を見つけることも不可能ではないだろう。
何せ、次の家では
ケーブルネット千葉とかいう高速ネット環境が...
申し込むの忘れてた鍵の受け渡しと電気・水道・ガスのライフラインを確保するのにいっぱいいっぱいで、ネットのことを完全に失念していた。
ホテルで普通にネットが使えるので、逆にそのありがたみを当然のものと思い込んでしまっていたのだろう。
くぁっ!何たる失態!
というわけで、明日からしばらくココの更新は休みます。ウフフ
バイク温故知新
東京モーターショー2007に行ってきた。

← なんかすげぇバイクとか
かねてから上司に「勉強になるから行っとけ」と言われていたモーターショーだが、今日が最終日ということもあり、さすがに行ったフリをして報告するのもアレなので、雰囲気だけでも楽しんでこようと幕張メッセに向かう。
そして、2〜3枚の写真を撮ってわずか
20分で会場を後にする。
いや、だって車とかバイクとかあんまり興味ないし。
当日券に
1300円も払っているのにやや勿体無い気もするが、あいにく今日はこんなことで体力を消耗するわけにはいかないのだ。

← 買っちった
秋葉原の
「あきばお〜」という店で買った、A-bikeのパチモン
「mini-bicycle」だ。
価格は
12,800円と、定価のおよそ25%で済んでしまう安さがいい。
なんだかんだで、ここ4週間で3回もアキバ巡礼を敢行しているボクだ。
さっそくホテルの部屋で開梱し、開いたり畳んだりを繰り返し練習する。
箱を手で提げて帰ってきたときは結構重かったが、付属のキャリーバッグに入れて肩に背負うとまったく苦にならない軽さである。
これなら毎日持ち歩いても差し支えないだろう。 (←乗れよ)
だが、ホテルの周りで数分練習すると、すぐに数々の弱点が露呈した。
中でも特に深刻なのが、
1) タイヤの空気がパンパンでないと、こいでもほとんど進まない
2) サドルが硬すぎてケツが死ぬほど痛いの2点である。
この2つの弱点を克服すべく、さっそく駅近くの自転車屋に行った。
A-bike(もどき)で練習がてら向かったところ、歩くよりは明らかに早く到着できたのでちょっと一安心するが、実は歩くより確実に疲れたことはここだけのヒミツだ。
1)についてはかなりの紆余曲折を経て解決に至ったので明日にでも詳しく書くが、2)についてはサドル交換がすんなりできたので、上記の写真でもすでにサドルは標準品ではない。
皆さんが写真を見て何の違和感も感じなかったなら、このボクのサドル選びのセンスを褒めてやってほしい。
モーターショーを早々に切り上げたのも、ひとえにこのA-bike(もどき)の購入と練習のために体力を温存しておきたかったからである。
実際、ここ数年ぶりにかなりの体力を使って下半身がガクガクブルブルしている。
まだ不慣れなせいもあろうが、A-bike(もどき)については正直なところ、ダイエット面の期待と体力面の不安が半々である。
買った以上は活用せねばならないのだが、果たして...
乗ってる時より持ち歩いてる時の方が幸せということだけは確実に言える。
チャーリーの自転車生活
相変わらず通勤に使う自転車を探している。
電動自転車も魅力的な選択肢ではある。
緩い傾斜のある道なので、それをスイスイ走れるなら少し奮発してもいい。
が、ふと視線を落とすと自らの
たるみきった腹が目に入り、この選択肢は早々に外すことにした。
なんでこう、歳を取るとラクする方向にばかり頭がいってしまうのか。
というわけで、電動ではない普通の自転車を引き続き探してみることに。
その手のサイトをいろいろ見て回っていると、こんなのがあった。

←
A-bike...面白いけど、これはないな。
自転車は車輪の径が大きいほどスピードが出るものだが、このA-bikeの車輪はわずか
6インチしかないという。
これではおそらく「歩くよりは速い」程度のスピードしか出ないだろう。
体を動かす目的にはいいが、これで
歩いて30分、距離にして2km弱の道のりを毎日通勤するなんてとてもとても...
丁度いいじゃない。そういえば、もともと歩いてもなんとかなる距離であることを失念していた。
逆に
「エコモードで100km走れます」的な最新の電動自転車なんか買っても、その実力を発揮する前に会社に着いてしまうだろう。
そう考えると、A-bikeのウリであるコンパクトさが急に魅力的になる。

← 折りたたみ時
ほんの10数秒でこのように小さくたため、しかもその重さはわずか
5.7kgという。
プロモーションビデオを見ると、タクシーや電車にも普通に持ち込めるし、階段を普通に足で登ってからA-bikeに乗ったりしている。
完全に
徒歩+αで使えるため、乗り物ならではの回り道というものを一切しなくていいのは通勤にうってつけではないか、と。
また、会社にいる間に雨が降ってきた日でも、A-bikeごと電車で持って帰れるのもいい。
そんなわけで、今はこのA-bikeが猛烈に欲しい。
実売価格は5〜6万円と決してお安くはないが、このコンセプトなら...
と思いきや、実はA-bikeの
コピー商品もかなり出回っているらしい。
「A-ride」「A-bicycle」といった中国製の粗悪品とのことだが、いろいろ調べてみると本家A-bikeもそれなりに壊れやすいらしく、しかもコピー品の方は
本家の2〜3割くらいの価格で買えるとか。
コピー品と思わず
体験版と考えて、ひとつ買ってみようかねぇ。
矛盾の上に咲く花
さっそく
電車通勤に限界を感じている。
先にも書いたが、人が多すぎる故に駅の乗り降りでロスする時間があまりに大きすぎるのだ。
次の住まいは会社から
歩いて30分ほどの場所ではあるが、この分ではおそらく一駅だけ電車に乗っても通勤時間はほとんど変わらない。
まして朝はともかく、夜は電車が
15分に1本くらいのダイヤになってしまうことを考慮すると、これはもう
バイクか
自転車での通勤の方が現実的だろう。
現時点でバイクのみを所有している当方としてはバイク通勤がもっともお手軽だ。
が、バイクには
ヘルメットという大きすぎる制約がある。
プライベートなればこそヘアスタイルの乱れを帽子で隠すこともできようが、会社に
カリメロ頭で出勤するのはさすがにちょっといただけない。
せっかく獲得した多くの女性ファン達を泣かせるわけにはいかないのだ。
すいません嘘です。
なわけで、
自転車の購入を検討している。
自転車は速度こそバイクに劣るものの、歩道を走れるという高い機動力があるし、何よりヘルメット無用というのがやはり大きい。
そして、このボクが
9800円のママチャリなんぞで満足する男でないこともまた、賢明なる読者諸君なら誰もが予想していると思う。
愛車が
フュージョンということからわかる通り、ボクは
車高の低い二輪車が好きだ。
ボクが中学生の頃、
カマキリハンドルと呼ばれるチョッパー型のハンドルを装備したママチャリが一世を風靡したことがあったが、あの乗りやすさは今でも強く心に残っている。
そう、例えるなら
アメリカンバイクのような自転車なんかあるといいのに。

← 普通にあるし
いや、ごめん、ウソ。
もう10年若かったらともかく、今ではこれはさすがに恥ずかしくて乗れない。
あまつさえ
アメリカンバイクに憧れているが買えないので自転車で我慢しているオッサンと思われてしまった日には、それこそ目も当てられない。
やはり自転車は自転車らしく、派手な自己主張をせず道の端っこを走るべきなのだろうか。
...と思っていたら、とんでもない自転車を見つけてしまった。

← 長ッ!?
アメリカンロングクルーザーという自転車だそうだが、その名の通り
全長218cmというとんでもない長さである。
ちなみにウチのフュージョンは自転車置き場だと他の自転車の
1.5倍ほどケツがはみ出すが、アレの全長が
224cmなので、218cmがいかに長いかは推して知るべしである。
言ってみれば
自転車界のリムジンといったところだろうか。
小回りの利かない自転車という矛盾した存在がボクを魅了してやまない。
薬も過ぎれば毒となる
ホテルの近所の自販機で
ドクターペッパーを買ってきた。

← こんなん
関西ではあまり見かけないが、こちらでは普通に自販機で売っている。
やけに缶のデザインが毒々しくなっていたものの、その珍味はやはり変わっていなかった。
ぐび。
うへぁ〜!マッズ〜!
このドクターペッパー、ボクの中では
メッコール・タヒボベビータと並ぶ日本三大珍ジュースの一角である。
よく言われているが、
小児科でもらう風邪薬を炭酸で割ったような味がするのだ。
いろんな薬を混ぜて無理やり甘くしたような、そんな感じ。
缶に書かれている原材料を見ても、
カラメル色素、香料、酸味料、安息香酸ナトリウムとまさに添加物のオンパレード、である。
そんなドクターペッパーだが、実はその歴史は
コカ・コーラよりも古く、現存する炭酸飲料の中では
世界最古であるという。
1871年、アメリカはヴァージニア州で、
チャールズ・ペッパー医師の経営するドラッグストアに
ウエード・モリソンという若者が勤めていた。
モリソンはペッパー医師の娘と恋に落ちるが、ペッパー医師はそんな若すぎる二人の仲を認めず、失恋したモリソンはテキサス州のウエイコで自身のドラッグストアを開く。
そこの店員であった
チャールズ・アルダートンが調合した新しい飲み物をモリソンが販売したところ、これが街中で評判になるほどの大ヒット商品となる。
常連客は、未だなおペッパー医師の娘を忘れることができないモリソンの飲み物を、からかい半分に「ドクターペッパー」と呼んでいた。
これが1885年、かのコカ・コーラが世に出るわずか1年前の話である。
ちなみに、その後ドクターペッパーの噂を耳にしたペッパー医師はモリソンを一人前の男と認め、娘との婚約を認めたという。
忘れられない恋慕の情が生み出した奇跡の滴。
それがこのドクターペッパーなのである。
モリソンの想いは、1世紀以上の時を経てもなお色褪せることなく輝き続けているのだ。
そんな想いを今こうして味わえるボクは幸せ者だなぁ。ぐびぐび。
モリソンはペッパーの娘を
毒殺して心中するつもりだったのだろうか。
背負えども 背負えども
一週間も同じ部屋に泊まっているとさすがに散らかる。
一応、備品の類は毎日補充されるし、シーツ等のリネン類も取り替えてもらえる。
が、机の上なんかはすでにボクの私物でカオスと化しており、さすがにそこまでは掃除のおばちゃんも一切手をつけない。
卓上コンセントの強引な
タコ足なんて当たり前。
さらに自前の
目覚ましバイブを枕に入れたり、風呂場に自前の
垢すりや
歯磨きセットを置いたりとやりたい放題である。
それとはまったく関係ないが、今日だけは別室に移動させられてしまった。
会社がボクのシングルルームを13連泊で取ろうとしたところ、今日この日だけはシングルルームが全て満室だったそうで、やむなくツインルームを押さえたのだそうだ。
別に広い分には問題ないのだが、部屋を移るのはちょっと面倒くさい。
せっかく部屋を
オレ仕様にカスタマイズしたというのに、また荷物をまとめておかなくてはいけないからだ。
荷物をまとめておけば、係の人が次の部屋に荷物を運んでおいてくれる。
...と思っていたのだが、一応フロントのお姉さんに部屋の移動について確認してみたところ、
「朝のチェックアウト時にフロントでお荷物をお預かりいたします♪」とのこと。
セイセイセイセイ、ジャスタモーメンプリーズ。
このハチャメチャ重たいスーパーお荷物をフロントまで運べと?このオレ様に?
てゆうか、なんでわざわざそんな二度手間なことを。
ははぁ、もしかして姉ちゃんアンタ、オレの
アレのデカさを知らねぇな?
いやいや、とてもじゃないがアンタの手に負える代物じゃぁないぜ?
だが、そうかい。そこまで言うんならしょうがねぇ。
そ〜ら!とっくとその目で拝むがいいさ!
これがその...アレよぉ!
← あ、どっこいしょォ!
来た時より荷物が増えててフロントの姉ちゃんも引いていた。
2Dから3Dへ
会社では
CATIA(キャティア)という3次元CADソフトの講習を受けている。
CATIAはフランスのダッソーシステムというメーカーの製品で、1981年の登場以来、25年以上も使われ続けているという大変由緒正しいソフトである。
数ある3次元CADの中でもハイエンドとして位置付けられていて、特に自動車や航空機の設計に強く、トヨタやホンダや三菱といった国内大手自動車メーカーも導入しているそうな。
ただし、CATIAはライセンス料がアホみたいに高い。
PC1台にCATIAを導入するだけで
ン百万円が当たり前の世界で、機能を追加するアドインやライブラリもこれまたン十万円単位の価格設定。
これが導入PCの台数分だけきっちり取られるのだから、よほどの大手でないとまず使わせてもらえない高嶺の花のようなソフトなのである。
今の会社は、そのCATIAの国内販売を扱っている。
また、他社のCATIAユーザ向けに講習を行うための講師や設備を有しているため、ボクもそういうお客さんに混じってCATIAの講習を受けている、というわけ。
予備知識のまったくないお客さんを対象とした講習会のため、ド素人のボクにもうってつけだ。
で、このCATIA。
今日で2日目の講習を終えて、3次元空間に物体を配置して盛ったり削ったりくり抜いたりくっつけたり切り取ったりならしたり穴開けたりねじったり伸ばしたり回したりを自由に行えるまでになった。
そしてこれがまた、実に面白いのだ。
が、講師に聞くと、これでもCATIA全体の
1割程度の機能でしかないという。
CATIAには設計モデルを作るCADとしての機能以外に、
CAE(解析)の機能もある。
例えば、ある
部屋の間取り図をCADでモデリングするとしよう。
その部屋のある位置に
クーラーのモデルを配置する。
んで、このクーラーをONにして冷風を発生させたとき、その冷風が部屋をどんな具合に流れていくのか、というのを、CATIAの解析を使うと視覚的に見ることができる。
もし、クーラーを開発するメーカーがこういった実験をするとしたら、試作品ができるたびに部屋に設置してあちこちに測定器をつけて...と大変な手間がかかるだろう。
また、
車のモデルの背後に
小さな子供のモデルを立たせて、運転席のバックミラーでこの子供が視界に入るかどうか、といったような実験も解析で行うことができる。
これも実際に実験しようとしたら「見えたら手ぇ挙げて〜」といった泥くさい苦労を強いられるであろうが、解析なら即座に後部ウィンドーの形を変更したり車高を変えたりと自由自在だ。
これらの解析を行うアドインを
ウン百万円で販売する会社で頑張ってます。
ペンに耳あり
此度の
聖地巡礼では、久しぶりにいろいろと散財した。
何せ5〜6万は覚悟していたノートPCが半分以下で済んでしまったので、このままおめおめ帰っては男がすたるというものだ。
今日は時間の許す限り聖地アキバを堪能し、相応のお布施を納めて参ろうぞ。
まず、通販でも何度か利用していた
GENO(ジェノ)へ足を運ぶ。
SDカード類を始めとするストレージメディアやPC周辺機器の安さに定評のあるサイトだが、実店舗は意外と小さいことに少し驚いた。
が、店内が狭い分、知る人ぞ知るような売れ筋の良品だけをピンポイントで置いてあるので、いちいち自分で調べなくてもコストパフォーマンスの高い品が手に入る。
ボクがつい先ほど買ったレッツノートに対応する
外付けDVDコンボドライブ(純正)も6000円ほどで置いてあったので、リカバリのことも考えてえいやっと購入した次第。
次に、同じく通販でかなりお世話になった
サンコーへも足を運んでみた。
先ほどのGENOよりさらに狭い店舗だが、中身の濃さでは100馬身先を行く。
これまでにも
「ごろ寝DEマウス」「ごろ寝DEスク」「筋肉マウス」といった数々のバカグッズを購入してきたサンコーレアモノショップ。
そのバカグッズの数々を実際に手にとって体験できる夢空間がここだ。

←
OpticalMouse Slim G4これはサンコーのオリジナル商品ではないが、
PCカードスロットに入るという極薄マウスである。
ケーブルを引っ張り出して本体をねじるとあら不思議、というもので、ちょうどレッツノートにも使わなさそうなPCカードスロットがあったのを思い出し、これを入れて持ち歩こうと思って購入した。
実際PCカードスロットに入れてみると少しはみ出すものの、使い勝手もそこそこでネタ的にも面白いのでまぁ満足している。

←
USB MP3 PENこれはサンコーオリジナル商品で、
ボイスレコーダーと
MP3プレーヤーと
USBメモリがひとつになったボールペンである。
実はボクはメモを取るのが苦手で、会議の内容を録音して音声認識ソフトでテキスト変換したい、という野望がかねてからあった。
その野望の先駆けとして、目立たずこっそり使えてPCとの親和性が高いボイスレコーダーの入手が急務だったのだが、これはまさにそれを満たしてくれる逸品だ。
すでに会社でもこっそりテストしてみたが、録音性能も申し分なかった。
この
小物好きな性分をまだ誰にも知られてないうちに暗躍したい。
ボーダレスでいこう
秋葉原で
ノートPCを買った。

← Panasonic Let's note CF-R2 (手前)
奥のはこれまで使い続けてきた富士通の
LOOXだが、基本スペックの低さはもちろん、OSが
WindowsMEという縛りもそろそろ厳しくなってきた。
最近は処理能力の低さも際立ってきて、当ブログを管理画面から書いていても、リアルタイムプレビュー機能をONにしていると、キー入力よりも数秒遅れて画面にテキストが表示される始末。
これでは実用最低限のレベルにすら達していない。
というわけで、レッツノート。
コンパクトで軽量ながら、多少乱暴に扱っても壊れない剛性の高さなどがビジネスマンに大人気のシリーズである。
同スペックの他社モデルに比べ若干高いともきくが、そういう評価もあってレッツノートもいいなぁ、と軽く考えてはいたものの、「まぁ、秋葉原ならなんかあるだろ」くらいの気持ちで、特に機種は定めず聖地へ向かった次第である。
そもそも、今回のミッションの目的はこうだ。
もともとボクはモバイラーではなく、今のような転職絡みの特殊な状況を除けば、せいぜい実家に帰るときくらいしかノートPCを必要としない。
用途にしても、ネットとメールがストレスなくできれば十分で、それ以上のヘビーな使い方をすることはまずない。
つまり、
荷物にならない小ささ&軽さを備え、かつできるだけ安ければノープロブレムアイアムNOVA、でも実はプロブレムありまくりでした、みたいな。
で、このレッツノート。
OSはもちろんXPで、B5サイズのため本体は1kgをきる軽さを備えている。
CPUは
MobileCeleron600と若干ショボいが、実はメインメモリが
512MBまで増強されているので、体感速度はかなり速く感じる。
また、LOOXのワイド液晶は表示領域の圧迫感があってボクは嫌いだったのだが、レッツノートは普通の4:3液晶である点も高ポイントだ。
それが秋葉原の
OTTO(おっと)という店にあったわけで。
しかも価格が驚きの
24,800円(税込)ですよ。
周りの中古ノートと比べても頭ひとつ抜きん出た安さである。
「レツノートお探しですカ〜?」CCBのドラムみたいな顔の、明らかに中華な店員が声をかけてきた。
「これはイイですヨ〜。これまで30台くらい売れたかな〜?」
「実はこれ、バッテリー交換で18,000円くらいかかってるから、本体は実質5000円くらい」
「こないだボクも自分用に1台買ったんですヨ。一番程度のいいヤツ」
「でも、これもかなり程度いい。ほら、ここの右のステッカーとか、キー打つとき手が当たるとこだけど全然はがれてないでしょ。ここ見ればすぐわかる」
「バッテリーもほら、コンセント外しても全然減らない」非の打ち所のない完璧な説明なのに、なぜかぬぐいきれないこの
胡散臭さ。
ハイテクの代償
そういえばボクの携帯(W52T)は
モバイルSuicaに対応している。
...ことを、実はSuica購入直後に気付いた。
大阪にいたときは「一生使うこともあるまい」と忘れていた機能だが、まさかそれがこうして役立とう日がこようとは。
携帯とSuicaカードを持ち歩くよりは、携帯ひとつで済む方がそりゃぁありがたい。
というわけで、迷わずモバイルSuicaを申し込むことにした私だよ。
W52Tでは、まずEZWEBから
モバイルSuicaアプリをダウンロードする必要がある。
ダウンロードが完了したらアプリから申し込みを行うわけだが、その前提として、料金をチャージする手段を何か用意しておかなくてはいけない。
すなわち
「クレジットカード」か
「銀行振込」である。
銀行振込はいわゆるインターネットバンキングが使える口座のみ選択可能だが、1回のチャージごとにそれなりの手数料がかかるらしいので、ボクは無難にクレジットカードにした。
カードを使う以上やはり与信審査は発生するが、そのための細かい個人情報を携帯アプリからチマチマ入力するのはかなり面倒くさい。
なので、モバイルSuicaの
PC向け公式サイトでこれらの情報を仮登録し、携帯アプリから本登録する方法を採ることにした。
登録自体はあっさり完了し、すぐにモバイルSuicaが利用可能になる。
初期状態ではモバイルSuicaの残金は0円だが、チャージも携帯から行えるので大変便利だ。
ちなみにチャージは1回につき1000円単位で最大1万円、残金の合計は最大2万円まで。
とりあえずボクは
5000円ほどチャージしてみた。
で、携帯を握りしめて昨日に引き続き改札に挑む。
今回は汎用カードではなく自前のガジェットを使うだけに、ボクが設定を間違っていればエラーが発生する可能性はかなり高く、そういう意味では昨日よりもリスクは高い。
一応、W52Tについている
Felicaロックとかいうスキミング予防の機能はOFFにしてあるが、携帯のFelica機能を使うこと自体が初めてなので不安は拭いきれない。
まぁ、いくけどな。
「ピッ」
通れた! O(≧▽≦)O携帯で改札を通るという行為自体が予想以上の恍惚感をもたらす。
周りから見ればなんてことない話なんだろうけど。
父よ母よ、あなたの息子は携帯で電車に乗れるまでに成長しましたぞ。
また、前述のSuicaアプリからはモバイルSuicaの
利用明細も見れる。
何月何日にどの区間を乗っていくら取られたか、まで事細かに記載してあり、また、これは乗車分だけでなく駅構内のキオスクやNEWDAYS(コンビニ)で料金をモバイルSuicaで支払った場合も同様である。
ていうか、ここまでくるともはや自分の
行動記録表ではないか。
しかもこの明細はSuicaアプリを起動すればパスワード認証なしですんなり見れるため、アリバイ工作を多用する人が彼女に携帯を見られた時のダメージはアドレス帳などの比ではない。
ボクはそんな心配もないのでこれからもバリバリ使います。
タッチ&ゴー
なんだかんだで、こっちの電車は結構混む。
特に
改札がすごく、他線からの乗り換えなどでまとまった人数がやってくると、完全なキャパオーバーを起こして改札前に長蛇の列ができる。
乗る時がそうなら降りる時もまた然りで、運が悪いとホームで階段にたどり着くまで3分以上も並ぶハメに。
駅の構内でこれだけ時間をロスするのは初めての経験である。
そんな状況でいちいち切符を買ってられないので
Suica(スイカ)を買った。
大阪にあった
PiTaPa(ピタパ)なんかは申し込みが面倒だった記憶があるので、Suicaも住所等が決まってからでないと買えないだろうと思っていた。
しかしPiTaPaは料金が
後払い(ポストペイ)方式のためクレジットカードの与信審査があるのに対し、Suicaは料金を事前にチャージしておく
前払い(プリペイド)方式であるため、駅構内の券売機で普通に買えるらしい。
カード自体は一律
2000円で、このうち500円がデポジット(預かり金)となるため、残りの1500円が
SF(ストアドフェア:残金)として利用可能になる。
このSuicaに料金をチャージしていくことで繰り返し使用できるわけだ。
ちなみに、Suicaを払い戻すとデポジットの500円はもちろん戻ってくるが、SFについては払い戻し時に210円の手数料を引かれるため、SFが210円以下なら手数料で相殺されてデポジットの500円しか戻ってこない。
券売機で買えるSuicaに自分の名前などの個人情報を登録することで
MySuicaにバージョンアップでき、紛失時の再発行ができるようになるらしいが、とりあえず回数券的に使えればいいので、この素Suicaで改札を通ってみることにした。
果たしてうまく認識してくれるだろうか。
実は恥ずかしながら、こういった非接触型ICカードを利用するのは初めてなので変な不安が頭をよぎる。
念のため「ブブー」とエラーになる状況を考慮し、後ろに人がいないタイミングを見計らって改札に特攻してみた。
「ピッ」
通れた! \(*T▽T*)/一応、改札機の読み取りセンサーの有効範囲は上空10cmほどまであるらしいので、
仮面ライダー電王のようにSuicaをサクッと通過させたいところではあるが、JR東日本は
「タッチ&ゴー」といってセンサーにSuicaを軽くタッチさせる利用法を推奨しているそうなので、最初は素直に従ってみた。
なるほど、タッチ(触って)ゴー(行く)というわけか。これはいい。
「触り逃げ」は犯罪だが、「タッチ&ゴー」はJR推奨ということで。
所変われば品変わる
今日から新天地でのお仕事が始まった。
もちろん右を向いても左を向いても知らない人ばかり。
人見知りのヒッキーにとってはかなりつらい状況である。
...のだが、会社はオリエンテーションという形で常に誰かが構ってくれるので、プライベートほどの疎外感はない。
特に今回の会社ではこのへんの段取りが行き届いていて、休憩以外で放置されることは皆無だった。
さすがに社会人10年目ともなると、申請や清算といった基本的な手続きはすぐ理解できる。
福利厚生や手当の類は今までの会社の中でもダントツで条件がよく、そのせいか社員は男女ともに既婚者が多く、また社内結婚もかなり多いらしい。
それだけ「他の出会いがない」という意味にも取れるが、そこは人脈を広げて何とか。
あと、話した多くの人々に
「ぜんぜん大阪っぽくないですね」と言われた。
しかし関東人の言う「大阪っぽい」のニュアンスはあまりいい意味ではないだろう。
血液型で言えば
「B型っぽい」が褒め言葉でないのと同様だ。
ていうか、初日でいきなり大阪人とわかるキャラの奴なんか大阪にだってそういない。
仕事の説明も受けたが、まったく未経験の業界であることもあって全てが初めてづくし。
CADと
CAMと
CAEの違いなんかワテ知りまへんがな。
切削加工などの技術から懇切丁寧に説明してくれるマネージャーさんのご好意は大変ありがたかったのだが、
「こう、穴を空けてシャフトを通すときに径がブレないよう...」と指で輪っかを作って反対の指をズボズボ出し入れするジェスチャーなどは、申し訳ないが笑いをこらえるので精一杯だった。
そんなこんなで初日は終了。
自分専用のPCも与えられ、任される仕事のイメージも漠然とつかめた。
さすがに今回ばかりは即戦力とまではいかなさそうだが、1ヶ月ほどみっちりと教育期間を設けてもらっているようなので、一日も早く現場に携われるよう精進したい。
ちなみに、今日会った中でイイなと思った女性は
ことごとく人妻だった。