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始め半分

ここ数年、新作アニメは軒並みエアチェックするようになった。

とりあえず、シーズン毎に30分枠の新アニメは最低でも第1話だけは見る。
で、「これはダメ」と判断したものは、早いものだとOPの最中に見るのを止めて予約リストから消す。
しかし、第1話ではOPをやらないアニメもあるので、もし作品がダメでもOPはいい曲かもしれない、という理由で第2話も一応見る。
アニソンは作品の雰囲気次第でノンジャンルの様々な曲が使われるので、オリコンとかには絶対出ないような良作を発掘するのに最適の情報ソースなのだ。

ボクの場合、アニメや漫画は「キャラの個性」と「世界観」が自分にとって新鮮であるほど評価が高い。
アニメのOPというのは1分半ほどの短い時間に主要キャラや世界観を凝縮した一種のPVなので、OPを見ればこの2つはおおよその見当がつく。

例えば世界観だと
「これは主人公がモテモテになるハーレム系だな」
「これは仲良し女子高生たちがダベるだけのユル系だな」
という系統は過去に何作も見てきたので、ボクの中ではかなりハードルが高い。

ただ、凡庸な世界観をキャラの個性で補う作品もある。
例えば学園モノなんてのは世界観的には飽食の極みだが、生徒がみんな超能力者だったりすると、どんな能力者が出てくるのだろうという期待感が生まれるので、こういうのはアリだ。
また、ビジュアル的にツボなキャラが一人でもいれば継続視聴のモチベーションは上がるので、OPに出てくるキャラが多いほどボクの評価は甘くなる。

週に何十本とやっているアニメを全てチェックするヒマもないので、いつもこの「OP判別法」で視聴アニメを週3〜4本くらいまで厳選している。
中には話が尻すぼみになって途中で視聴をやめてしまう作品もたまにあるが、OPで視聴者の心を掴めないとスタートラインにすら立てない、くらいの気概でアニメのOP製作には力を入れてほしいと願う。
「始め半分」と諺にもあるように、物事は最初のやり方で大部分が左右されるのだ。

そう考えると、少年ジャンプの伝統である「10週打ち切り」もまだまだ甘い。


オ・レ・ノ・ヲ・ト

人気アニメ「けいおん!」の影響でベースを買ったのが昨年の初夏。

100307.jpg ← PIGNOSE PCG-200BS

元々ボクは大学時代に軽音サークルでドラムをやっていたので、その流れで行くと2年ほど前に買ったこんなもんが有効活用されてそうなものだが、ヘッドホンしてても超うるさいので半年ほどで実家の父にくれてやった。
楽器はやりたいが、ギターもキーボードも敷居が高すぎてとても手を出せない。
ならばベースはどうか。
単音ならどうにか耳コピできるし、ルート音をボベボベ鳴らすだけでもそれなりに「楽器弾いてる感」は得られるのではないだろうか。

...という目論見が珍しく当たり、実は1年近く経つ今でも割と頻繁にベースを弾いている。
しかも初心者のくせにピックを使わず指弾きを徹底しているので、左手も右手も指先がカッチカチやろ、ゾックゾクするやろ、てなもんだ。

ちなみに、上記のピグノーズは本体にアンプを内蔵しているので、PCで再生した音楽をBLUETOOTHヘッドフォンで受信し、受信機からの音とベースのOUTPUTをこういうもので混ぜてやることで、擬似的ではあるがコードレス環境でベースを弾くことができている。
なんでコードレスにこだわるかというと、部屋中をめいっぱい歩きながらライブ感を演出するためだ。
イエーイ!2階席聴こえる〜!?

難しいパートは潔くルート音だけに絞り、指が動く範囲で自分なりのアレンジを加え、曲を邪魔しない程度に参加するというゆとりプレイ。
これがバンドだと迷惑な話だが、自分一人なら無問題。
今では初めて弾く曲でも2〜3回ほど繰り返せばルート音くらいは追えるようになった。

曲のレパートリーは9割がアニソンですが、何か?

飽食の時代

先月の健康診断書に「このブタ野郎!」と書かれていた。

...わけではないが、まぁ、意訳すればそういう感じの、いわゆるメタボ警報が発令されていた。
半年前の記事で「メタボ必見かも」などとおかゆレシピを堂々披露しておいてこの体たらく。
いくらおかゆでも、食べる量が尋常でなければこうなるという反面教師でございます。

友人知人ならともかく、医者にメタボと言われるとさすがにマズいのでダイエットを始めた。
世に星の数ほどあるダイエットの中で、ラクしてズルしていただきかしら、がモットーのボクでもできそうなものをピックアップし、現在も続けているのがチョコレートダイエットである。

要は、メシの前にチョコレート(ただし糖分控えめのカカオ70%以上)を少々食すと、脳が満腹信号を出してゲフゥとなるのでメシが少なくて済むよ、という理屈である。
実際、これを始めてから夕食の量が4分の1に減ったので、むしろ今までどんだけ食べとってん、という話。
お菓子を我慢しなさい、ではなく、むしろお菓子を食べなさい、的なヌルさもまたいい。
昔、メシの前にお菓子を食うとオカンに「あんた今そんなん食べたら晩御飯食べれんなるやろ!」と怒られたものだが、アレを逆に利用しているわけだ。

ちなみに、カカオ70%以上という条件を満たすチョコレートは、明治の「チョコレート効果」というシリーズでカカオ72%、86%、95%の3種類が発売されている。
で、こないだカカオ95%のを試しに買ってきたら、これがもうマズいのなんの。
ビターを通り越して、まるでチョークでも食べているような気分。罰ゲームか。

チョコレート食ってこんな悲しい気持ちになったのは生まれて初めて。

決意

今年に入って「royalmilktea.com」ドメインを解約した。

当ブログ上で特に告知もしなかったので、このままひっそりとWEBの世界から消えていくのだろうと思っていたが、先日ふとアクセスログを見てみたら、検索エンジン経由でまだ結構な人々から利用されているっぽい。
ちなみに、今月、先月とも検索キーワードの1位は「貴乃花 輪島」だった。

ツイッターを始めるほどの甲斐性もないので、今後はこういった短い記事をちょこちょこ書いていくことにしよう。
あと、テンプレートを昔のものに戻してみた。

時は金欠なり

不況の煽りで、今月から弊社でも一時帰休とやらが始まっている。

この一時帰休という制度、要は社員を平日に休ませる代わりに、休ませた分の給料の6割程度を国が負担しますよ、というものだそうな。
企業が安易にリストラするのを防ぐありがたい救済策...かどうかは人それぞれのようだが、ボクのような独り身だと、多少実入りが減っても休日が増えるのは普通に嬉しい。

ウチの部署では一人あたり週1日が帰休となり、ボクは月曜日がそれに充てられた。
つまり、しばらくは土・日・月の3連休が約束されるわけだ。
さらに11月はもともと連休が多いので、図らずも4連休が2回も含まれている。

さて、この降って湧いたタナボタ休暇、どう活用してやろうか。
世間が仕事をしている平日の休みなら、普段は混んでて入れないレジャースポットを攻めてみるか、はたまた自己研鑽のために英会話学校にでも通ってみるか。
...という健康的な発想はもちろんなく、基本的に家からは一歩も出ない。
いや、今は特にほら、新型とか怖いし。

ただ、家にいる時間が長くなったので、快適な空間を作る努力はした。

これまでは座卓ベースの低い目線の生活で、PCをデスクに置かず床に座る格好で使っていたが、これだとすぐに腰や背中が痛くなってしまうので、あまり長時間PCを使えなかった。
そこで一念発起して部屋の模様替えを敢行し、広々とした部屋で何時間PCに向かっていても疲れない、ある意味で理想の引き篭もりスペースが生まれたのである。

ディスプレイアームも環境に合わせて新調したし、PCのOSも最新のWindows7に入れ替えたし、HDDも1.5Tバイトほど増設した。
また、部屋のいらないものを片付けて物理的なスペースが空いたので、インテリアとしてフィギュアもいろいろ買って置いてみたら、これがまたすこぶるいい感じ。
あとは椅子と掃除機とホットカーペットくらいを揃えれば、長い休暇を快適に過ごせるだろう。

...って





金、めっさ使うてるやん!!


早く帰休が終わってくれないと破産しかねない勢いで。


粥、美味、かゆ、うま

(前回の続き)
おかゆメーカーは、米から粥ができるまで約1時間を要する。

とはいえ、内釜に米と水と材料を放り込んでおけば後は完全にお任せなので、特に不便と感じたことはない。
ゆっくり風呂にでも入り、上がって全裸でスキンケアしたり顔ローラーをコロコロしたり扇風機に向かって「あ゛〜」とかやったりしてたら1時間なんてすぐだ。

その材料だが、ウチの全がゆ1食分だと、米1/2合に水450mlがもっとも塩梅がよいらしい。
ここに、細切れにして冷凍してある鶏肉と、冷凍食品の野菜ミックスと卵を問答無用でブチ込む。
いかなるお粥のバリエーションであっても、これらの材料が入っていればとりあえず形にはなるので、ここまでは毎日同じである。
この配合だと、おかゆというよりむしろ雑炊になるのだが、鶏肉のいいダシが出るのと、水分が多い分、少ない米で満腹になれるメリットがある。

そして、お粥の味をもっとも大きく左右するのが、やはりスープの素である。

ベースは鶏がらスープかコンソメがよい。
ただ、これらの多くは一個で水300mlに味付けをする分量で小分けされているので、水450mlではちょっと薄味すぎる。
そこで、ここからいろんな味付けを加えるのがお粥の真骨頂であり醍醐味でもある。
ボクの試したバリエーションは今のところこんな感じ。

・クリームシチューの素(顆粒タイプ)
・バター
・ガーリック(粉末タイプ)
・ローストオニオン
・ちゃんこ鍋の素
・カレーパウダー
・豆板醤
・ラー油
・うどんスープの素

この中から、その日の気分で2〜3種類を組み合わせて入れるだけ。
残り150mlの水に味が付けばよいので、いずれも使うのはごく少量でよい。

ちなみに現在のマイベストチョイスは、クリームシチューの素+バター+ガーリックを用いた、その名も「バターがゆ」である。
クリームシチューの素はコンソメスープとの相性もバッチリな上に、使用量あたりのコストパフォーマンスが非常によい。
そこへバターが味のメリハリをつけ、さらにガーリックの風味が食欲を引き立てるのだ。

健康だけどカロリーたっぷりの「バターがゆ」をぜひお試しあれ。ゲフゥ


男だったら粥を食え

さすがに3ヶ月以上もほったらかしはマズいのでそろそろ何か書こう。

先日、象印の「マイコンおかゆメーカー」とゆうのを買った。

091011.jpg ← おかゆメーカー EG-DA02

「おかゆメーカー」の銘を冠する商品はいくつかあるようだが、これはその最新型で、定価は1.3万なのに実売では6千円くらいとなかなかのディスカウント商品だ。
ボクはもともとお粥好きでもなんでもないが、家電Watchの紹介記事を見て一気にテンションバーンしてしまい、気がつけば注文ボタンを押していた。
まぁ、要はいつも通りの衝動買いですよ。

で、結論から言うと、これ、本年度のMVI(Most Valuable Item)ですわ。
もうね、ほぼ毎日使ってますもの。
やっべー、おかゆ超うめー!
おかゆを離乳食だの病人用だの言ってるヤツに頭からぶっかけてやりたいわ。(食えよ)

おかゆメーカーの内釜には水量を表す目盛があって、その限界値が「全がゆ」、その半分の位置が「五分がゆ」と表記されている。

全がゆは米1に対して水が5〜6程度の割合であるのに対し、五分がゆは米1に対して水10の割合で作るもの。
つまり全がゆと五分がゆでは、後者の方が倍の水を使うため当然ユルユルで、一般的に流動食といわれるレベルのおかゆがこの五分がゆにあたる。
対して全がゆは米の食感もしっかり残っていて、リゾットや雑炊のような感じだ。

勘のよい方はもうお気づきだろうが、おかゆメーカーの目盛はこの両者が逆になっているのだ。
水を多く使うはずの五分がゆが、水の少ない全がゆの半分の水量なんてどう考えてもおかしい。

入れる米の量は「1合」が基準となっているようで、この場合「全がゆ」の水量は正しい。
(=米1合から倍の水を要する五分がゆを作るのはムリということ)
ただ、米1合から作った全がゆは家電Watchの記事にもあるとおり約4人前の量があり、さしものボクでも一人では食べきれなかった。
食欲旺盛な健康メタボ男子でも、入れる米は1/2合で十分に腹一杯になれる。
このあたりのコストパフォーマンスのよさがおかゆ最大の魅力でもあるわけだが。

よって、米1/2合から「全がゆ」を作りたい場合、おかゆメーカーでは「五分がゆ」の目盛まで水を入れるのがベストということになる。
これが慣れるまではかなりわかりづらく、何度もデロンデロンの流動食やカピカピのおこわを作っては夜空に吠える日々が続いたので、次のモデルではこのあたりをぜひ改善していただきたい。

次回はウチの自慢のおかゆレシピをご紹介したい。メタボ必見かも。


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